農業に革命を
新たな時代
新たな自然農法
新たな農業システム
新たな農法
新たな農業
米を作ることが大変で多くの作業を要するため、容易ではないと誰もが思っているはずだ。
実際に米作りを始める前は、同じことを思っていた。
自然農法で米を栽培するとなると、多くの課題が増えるのも事実である。
また、米を作ったからといって生計を立てられるほど儲けがないため、米農家が減っていく一方である。
作るのも大変なうえに利益もなければ、だれもやりたいとは思わないだろう。
無肥料&無農薬
そこで、無肥料&無農薬という農法で
安全かつ誰もが手軽に栽培ができ、米農家として十分に生計が立てられれば、いかがだろうか。
少しでも農業に興味のある方からすれば、そんな話あるわけがない、と一掃してしまうことも考えられるが、それを体現していくのである。
まさに「農業に革命」を起こしていくのだ。
地球の恵みと共に生きる完全な自然栽培であり、田植えから収穫まで、水の管理を行うのみで、田んぼに入ることは極力しない。
自然本来の在り方を
体現する自然農法と
未来永劫続く農業システム
を実現する革命の道へ
新たな農業の在り方
地球に生まれ、地球と共に生き、地球人であるからこそ「地球と共に生きる」
自分とは誰なのか、なぜ生まれてきたのか、そして今後どのように生きていきたいのか、問われ始める時代がやってきている。
これからの時代、仕事も生活場所も環境も自分で選べる時代であり、今より自動運転が普及して、移動がしやすい高速移動化時代がやってきたとき、「二拠点以上」での生活をする人たちも増え始める。
テクノロジーの進歩により、時間を有効的に活用できるようになったことで、全ての活動を自らが選択できる時代だ。
誰もができる自然農法での「稲作」
田植えから収穫まで田んぼに入らず、自然の摂理を活かして行う「自然農法」とは何か。
本来、動物たちも植物たちも、そして雑草たちもすべてが共存して、変わりゆく地球環境を生き延びてきたのであり、地球に存在するすべての生物は「種の保存」を行うために、どんな環境にも適応して生き延びて「今」まで生存してきた。
米も同様に、稲穂たちの天敵である雑草たちや様々な昆虫たちとも共存して田んぼを住処とし、種を残すために米の源である「種籾」を生み出して、時代を超えて種を保存してきたのである。
種籾を精米して出来上がるのが「玄米、白米」と呼ばれる普段食する「米」であり、稲穂たちが種を生存するために、次なる世代を生み出したエネルギーが形となって実ったのが「種籾=米」なのだ。母が子を思うように自然の摂理で子孫を残そうとするのは、米の世界でも同じである。
しかし、稲たちだけではなく、稲の成長と共に土や水の栄養を欲して、成長して種の保存を行うのが「雑草たち」である。
雑草たちに栄養を分け与えた分だけ、稲の成長が弱まるため、自然農法で栽培を行う米農家にとって「雑草の対策」は永遠の課題だ。
永遠の課題である雑草を抑制するには、「栄養を与えないか、光を与えないか」のどちらか一方を行うしか方法がないのである。
そんな雑草の特性を活用した対策こそ「浮草」である。
完全自然農法の誕生
2024年、御田植祭や収穫祭などの神事を執り行う御神田に、突如として現れたのが「赤浮草」だ。
田んぼ一面を赤く染めた「赤い彗星のような謎の植物」のことを、周りの農家さんに「浮いている植物は一体何か」と問いかけても、「見たことがない」との返答ばかりを頂いた。
赤い彗星の生態系を調べていくと「赤浮草」という、浮草の一種であることが判明する。
赤浮草の特徴として、土中の窒素分を固定する役割や緑肥といって稲や土の栄養にもなるなど、米作りにとって優秀な植物である。また、水面に浮いて繁殖することから、稲の周りに生える雑草への光を抑制するという、まさに神がかった能力を持つのだ。
米農家の永遠の課題である雑草対策を、自然に繁殖した浮草を活用することで、雑草の栄養となる光を抑制し、稲の成長に必須栄養素である「窒素」を固定する役割を担うため、稲の成長を見守る親衛隊として、最強のパートナー植物なのである。
除草剤や除草機など、人工的に作られた薬剤や農機具を活用することなく、自然の植物の特性を活かして調和することで、ほとんど田んぼに入ることなく、米を栽培&収穫することが可能となるのだ。
生物多様性である植物たちの特性を活かした「完全自然農法」の完成だ。
新農業システムの構築
浮草のおかげで、完全自然農法でできた安心安全な「米」の価値こそ、これからの時代に重宝される食材であり、「命を創る食の価値」を理解する方々と支え合う新しい農業システムを構築する。
”1農家=20家族”
★1農家が20家族分(4人家族)の一年間の食糧を生産すること
生産者(1農家)と消費者(20家族)とお互いの顔が見え、お互いが支え合い、深い繋がりのある新たな「農業の在り方」を構築する。
消費者である20家族が、1農家の生活や栽培にかかる費用を賄い、農家は消費者の一年分の米を栽培してお届けする。
新たな農業の在り方であり、新たな時代の循環型村社会である。
自然のままに栽培する自然農法で、米農家の生計が立てられる「1農家=20家族」の在り方は、まさに既存の農業システムにとっての革命だ。
今後表面化する「食糧問題」や農業の在り方の抜本的な見直しが行われる前に、先に農業に新たなムーブメントを起こしていく。
「1農家=20家族」の年間契約モデルを構築していき、米を創ることで生活を成り立たせることができると今後も証明し続け、米農家を志す人が増え、未来の日本を支えてくれる人たちが一人でも多く増えていくと信じている。
また、収穫した米の保存方法として、災害の備蓄用としても使える包装方法である「冬眠密着包装法」を採用している。
常温で約5年間放置しても虫やカビの発生がないという研究結果も出ており、様々な保存方法の中から最も安全で長期間保存が可能な包装方法を採用している。
未来ある決断を
土の中にいる菌たちも田んぼに生存する植物たちも、地球に生きる人たちも、すべてが別々の生態系ですべて異なった個性を持つ「生物多様性」な世界である。
各種の個性や生態系を活かして、お互いを支え合い、高め合い、今どのように生きて、どこへ向かい、そして生命の最後の瞬間をどのように迎えたいのか。
一度きりの人生で、美しい地球に生まれ、肉体には終わりがあるからこそ、より豊かなで面白い世界を創造し、稲作を通じて、地球と共に生き、共に農業に革命を起こそう!
共に立ち上がる同志たちを、心より楽しみにお待ちしております。