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『米2.0』出版

第一作目『米2.0』出版

このたび、第一作目となる『米2.0』を出版させていただいた。
数多くの人生の導きの中で、「本を出版する」という貴重な体験を味わうことができ、これはまさに人生における大きなステージに上がる瞬間であった。

出版の日を母の誕生日と重ね、この地球に産み、育ててくれた母への感謝の恩返しを含めて、この日を選択させて頂いた。今日までの人生をいかに形作って頂いた家族があり、自分の人生がある。

出版を通じて見えた人生の道

人生とは、導きの中で沢山の経験を積み、今をどう生きるかにかかっている。感情に振り回されず、ただ「ここにある」ことを知り、それを受け入れ、人生を味わい尽くすこと。これこそが、これからの時代に人類た辿り着く唯一の場所である。

地球人が持つ、個性や直感という唯一無二の部分は、今後の人生を大きく左右していくと考え、最先端の医学を研究する医師でさえも同じようなことを語っていた。

人生に道筋ができるとき、「ここに進め」というサインが目の前に引かれていき、これまで多くの出来事や体験を積んできたからこそ「今」に辿り着き、そして10年前とは全く異なる道を歩んでいる自分に気付いた時、「人生には何が起こるか分からない」という面白さが、沸々と湧きあがる。

執筆と出版によって、多くの人との関わり方も変化し始め、「お米を作る人」から「お米を作りをして、本を書く人」へと進化したことで、自分の存在の見え方が新たな形を帯びてきた。

捉え方尺度が増えれば増えるほど、多くの人々に理解されやすく(レイヤーが増えるため)、関わる人たちの新たな存在へと変わっていくことも感じている。

(尺度が変わる=次元の変化でもある笑)

真っ当な道を歩むということ

自分にとっての「やりたいこと」を突き進んできた結果が今である。何が正解か不正解かはない。ただ「やりたい」と思うことをひたすら行動してきた積み重ねの中で、自己か利他か、あるいは地球と共になのかという視点が年々変化し、捉えられる領域が広がってきた。

そのおかげで、今は多くの選択肢の中から最善を選び取るよう心身を整え、自らが真っ当な道を歩めるよう全力を尽くしている。

真っ当な道とは、自分の魂が求め、思い描く道である。本心のままに動き、虚なく真実であること。それこそが「真実の心」である。だからこそ、常に自分との対話を重ね、心がどのように動き、何を思い描くのかをキャッチし、その選択をできる限り取っていく。その真実と魂と肉体が一致し、行動が伴うこと、これこそが魂を生きる「真我の目覚め」の始まりなのだと考え、今まさに学びと実践を続けている。

田んぼの出穂と新しい誕生

9月6日を境に、田んぼでは次々と出穂が始まった。昨日から大きく実り始め、今日もまた別の田んぼで新たな穂が顔を出した。可愛らしい穂たちが天へと伸びていく姿は、新しい時代の誕生の瞬間を象徴している。

緑一色だった田んぼに、小さな粒が顔を出し、「おはよう」と語りかけるように光を浴びている。一つひとつの穂の表情は異なり、田んぼごとに個性豊かな姿を見せてくれる。その光景に触れることができるのは、何よりの喜びであり、心から感謝の念が湧き上がる。

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