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全国合同御田植祭@不二阿祖山太神宮

全国合同御田植祭

4月13日に執り行われた「全国合同御田植祭」に参列

天秤座満月を経て、新たな天体の動きとともに、13日に不二阿祖山大神宮にて執り行われた全国稲苗奉典・御田植祭へと参列させていただいた。

この日は朝から全国的に大雨であり、その中での全国合同御田植祭は、まさに恵みの雨の中、自然とともにある神聖な式典となった。

恵みの雨の式典

人生で初めて、雨の中での神事に参列することとなり、大宮司様や斎官様が雨に濡れながらも、天の恵みをそのまま受け取り、全身全霊で式典を全うされるお姿に、深い感動を覚えた。

その姿から、「地球とともに生きている」という実感が湧き上がり、この神聖なる式典に参列できたことに、心からの感謝が込み上げてくる。

さらに、大宮司様が御神田にくまみのりを直々に植えてくださったことで、今年の田植えも不二阿祖山太神宮の境内から始まるという特別な導きもあり、稲作のスタート地点がここにあることを、喜びとともに受け取った。

今回、初めてこのような式典に参列させていただいたことで、大宮司様の力、その場で感じるもの、見えるもののすべてが自分の内に強く刻まれた。多くの方々からのご協力をいただき、無事に全国合同御田植祭に参加できたこともまた、ありがたい導きである。

また興味深かったのは、朝から降り続いていた雨が、東郷町に戻ると同時に止み、青空が広がったことだった。

それはまさに自然の秩序に生きるという天候の変化であり、すべては必然で、宇宙の流れとリズムのままに動いていることを強く感じる出来事だ。

参列させていただき、そして稲作神事をさせていただけることの喜びを噛みしめながら、一つひとつの出来事を丁寧に見つめ、他の参列者がどのような思いで御田植祭に臨んでいたのかにも目を向け、多くの氣付きや学びがあった、そんな雨の式典であった。

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