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8月18日 全国合同収穫祭

不二阿祖山太神宮にて8月18日に行われた「全国合同収穫祭」に参列させていただいた。


全国から太田主(神事として稲作を行われている米農家)が集まり、全国の御田植祭会場と深く繋がる「太神宮境内の田んぼ」に育つ稲たちの収穫祭である。

太神宮境内の田んぼは、大宮司様のみが育てられることを許される「特別な神域」であり、その神域に「高波動米くまみのり」を育てて頂いているのだ。

決して楽な道ではなかった

昨年2023年の誕生日当日(29歳のなる瞬間)に、太神宮で過ごさせていただき、その時の導きから、今日まで神事として米作りをさせていただけていることを誇りに思う。

あれから約1年4ヶ月が経過し、初めての米作りから今に至るまでの時間を振り返ると、「境内に自分たちが育てている高波動米(くまみのり)が存在している」ということを、29歳になる当時の自分にいったところで、きっと信じることはないだろう。笑

これこそが人生の面白さであり、1年4か月前の自分と今の自分の変化や進化成長を強く実感する日でもある。

様々なミッションを乗り越えてたどり着いた全国合同収穫祭、神様に導いていただいたからこそ、この暑い夏に元気に成長するくまみのりを見つめながら、厳しい修行を乗り越えたことで、この式典までたどり着いたと感じている。

正直に言って、この全国合同収穫祭までの道のりは、決して優しい道のりではなかった。
米作りもそうであるが、「生きる上で人間とは何か、この地球での生き方とは何か」という根源的な問いを投げ続けられた期間であった。

根源との向き合い

そして、20代で攻めに攻めてきた出来事がこの2年間に全て集約され、そこから新しく切り替えの時期が訪れたからこそ、心身共に向き合うミッションが幾つも現れたのだ。


「向き合い、乗り越え、向き合い、そしてまた乗り越える」

その繰り返しの中で、自己と魂を進化・成長させるべく、心身共に向き合い磨き続けてきた。

修行の過程は、決して優しいものではなく、これまでの人生の中で最も修行期間と思えるほど、本当にハードな道であったのである。しかし、実際に走っている時は厳しいものの、今振り返ると、「どんなことであれ、諦めずに走り続ければ、必ずゴールはあり、そして光が見える」ということ

全国合同収穫祭に参加できたことは、一つのミッションをクリアしたことの証であり、ミッションを乗り越えてきたからこそ、たどり着いた景色だと考える。
この景色を迎えるにあたり、多くの人々に支えられ、多くの出来事に恵まれたおかげで、「この日(今)」を迎えられたことに深く感謝の気持ちを抱いたのである。

今=魂の生きたい世界

様々な体験を通して人生が形成され、その中で一つ一つ活路を見つけ出し、最適な選択をし続けることが今日までの自分に試されてきたことであり、その結果が、全国合同収穫祭という式典に参列して、境内に植えられているくまみのりたちである。

式典中は、約一年半を振り返りながら、感慨深いものを感じる瞬間であった。

どんな人でも、日々一歩ずつ歩む中で、沢山の導きやミッションがあり、最終的にたどり着く世界こそが「今」であり、自分の魂の生きたい世界である。

時に、天の計らいで修行が報われる瞬間があり、何か結果として形があると「労い」を感じやすく、日々の鍛錬を通して「気付いたら実はたどり着いている」のだ。

何かの目標や目指す先に対して「覚悟」を決めた瞬間こそ、実はすでに辿りついており、後はその道中を「楽しむ」のみである。

参加して本当によかった式典であり、人生の新しい一ページを飾る式典である。

PS.この夏、一度も入っていない念願の海に入ることができ、ただ海に浮かんでぷかぷかしているだけでも本当に気持ちが良かった

波の揺れともに浮島で浮かんでいると、瞑想のような、地球とのチャネリングのような時が訪れ、とても尊く、自分にとって最も必要体験であった
「何も考えずただ海に浮かぶ」

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