米のスペシャリスト

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ケント
地球を愛する男

地球を愛し、地球と共に生きる 米農家

生まれ育った故郷である東郷町諸輪で、先祖代々受け継がれてきた田んぼと共に、美しき地球の繁栄へ.
三重県の伊勢神宮と長野県の霊峰御嶽山のちょうど100kmの中間点に位置する守られし土地「愛知県東郷町諸輪」

この地は、稲作をするうえで重要な「水」に恵まれる、環境の整ったとても自然豊かな土地である。
神様に見守られ、栽培環境も整っており、先祖代々受け継がれてきた5反(1500坪)の田んぼが、導きの如く自分のところへやってきた、2022年6月。

一度も稲作の経験がないが、チャレンジをしないことには何も始まらない。
この新たなミッションを始動したのが第一季目となる、2023年である。

米作りをやると決めたらまずは行動する。
1.仲間を集め、2.ビジョンを描き、3.師匠を見つけること

せっかく米作りミッションをスタートするのだから、自然農法でやりたい!気持ちがあるだけ、田んぼやってきた時点では、農機具もなければ栽培方法もわかならい「ゼロ」の状態から、スタートである。

手当たり次第に、一歩ずつ動いて様々な情報を得て、とにかく動き始めたのだ。

動かなければ何も始まらないからだ。
日本地図でいうと、北は山形県のお米農家さん、南は奈良や兵庫のお米農家さんから栽培方法などをご指導いただき、
動いたら動いただけ分だけ沢山のご縁や各農家さんの「こだわり」を伝授して頂いた。

最終的に辿り着いた「師匠」が、なんと愛知県の東郷町でオーガニック給食を栽培するお米農家さんとご縁を頂いたのだ。

巡り巡って原点に戻ってきて、この師匠とのご縁こそが、今の「高波動米」の根源である。

そして高波動米の品種「くまみのり」へと続ていくのだ。
多くの導きによって辿り着いた「高波動米」
沢山頂いたご縁の中で、自分たちがどのように栽培をしたいのか、どんな米を作りたいのか、どんな人たちに食して頂きたいのか、など様々な方向性を話していくうちに、自然と名前が言霊として出てきたのが「高波動米」である。

米作りをスタートする前に命名して、2023年の記念すべき一季目の米作りが始まった。

米というの字の原形は「八十八」と書くと言われるほど、稲作には数多くのミッションがある。すべてのミッションを乗り越えて、無事に米作りが始まり、第一季の一年を通して全国から100名を超す大勢の方々が応援に来ていただいた。

更に、稲作の集大成として2023年11月の「不二阿祖山太神宮の新嘗祭」にて、神様に収穫した米を奉納させて頂いたでのある。
米俵の作り方も学び、自分の手で縄を締めて、献上させて頂いた。

「地球と共に生きる」ことを体現しながら、自然の恵みに感謝して、全国の皆様がご愛好される無肥料無農薬の「高波動米」を現在も栽培させて頂いている。
未来永劫、美しき地球の繁栄へ
日本の農業の在り方に「革命」を起こして、未来の社会を創る子供たちと共に、日本の伝統文化を継承していく所存である。