
西田方式水脈探しで”井戸掘り術”を学んできた。
2022年9月10日(土)中秋の名月のこの日、僕たちは”井戸掘り”の技術を学びに滋賀県長浜市へ。

たった1日で、しかも人力で!井戸を掘るワークショップ井戸結いに参加してきました。
その名も「西田方式水脈探し」
西田方式水脈探しの大きな特徴は、廃材やホームセンターで手に入る最小限の資材を使い、誰もが地下水脈を掘り当てる方法を学ぶことができ、その技術を即活用できる再現性にあり。
今回この井戸掘り技術を学べたおかげで、一生モノのスキルを手に入れられました。

西田方式水脈探しのやり方は至ってシンプル。
ステップ1:
まず穴を掘るポイントに、直径10cm、長さ3mの鉄パイブを地面に垂直にザクッと差し込む。
ステップ2:
地面に差し込まれた鉄パイプの上部に、廃材で作られた25kgの重しのせ、その重しを人力で上下に叩き付けることで地面にパイプを深く差し込んでいく。
ステップ3:
長さ3mの鉄パイプがある程度地面に埋まったら、一度引き抜き、次は4mのパイプをステップ1、ステップ2の同手順で地面に差し込んでいく。
ステップ4:
長さ3mから始まり、4m→5m→6mと徐々に差し込む鉄パイプの長さを上げていき、地上から水源までパイプを差し込んでいく。
ステップ5:
紐で括り付けたライトを鉄パイプの中に入れていき、ライトの光源の反射で水源にたどり着いたか確認。水源にたどり着くと水面にライトの光が反射し、地下6〜7mの水源も地上から目視することができる。
このステップ5を繰り返し、水脈を掘り当てていく流れ。
この方法で8割〜9割は水脈を見つけることができると、この方式の考案者である西田さんはおっしゃっていました。

今回、井戸掘りという素晴らしい技術を手に入れる事ができました。
井戸結い主催の方々、参加者の皆様、そして西田さん、このような機会を作ってくれたご縁に感謝です。
水脈探し、それは土地の経路への刺激、それは御神事、それは命をいむぐ作業。
今後の高波動米づくりで!
今後の高波動米づくり、村づくり、自給自足が必要なサバイブ時代に、今回学んだ井戸掘り術を活用していきたいと思います。
豊かな大地からの生命の水。
ありがたく頂戴し、その生命の水を使ったお米を皆さんに届けられるようこのプロジェクトを進めて参ります!

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