~自然農法~
高波動米への
こだわり
高波動米の品種 「くまみのり」
西の横綱「朝日(旭)」×東の王様「亀の尾」
の配合種だ。
当時の文献では
「米を食べて腸内環境を整えて、健康を維持していた」とも書かれており、
原種に近いほど、栄養価が高く、腸内を整える効果があるとも。
100年の時を超えて、古代の叡智が現代に蘇る!!
高波動米「くまみのり」
くまみのりとは
自然農法しか育たない幻の品種
西の横綱「朝日(旭)」×東の王様「亀の尾」を交配合させ、肥料などを与えると、育ちづらく倒伏してしまうという、自然農法に適した品種である。
長稈(稲の背丈が長い)といって、現在流通する品種より1.5倍ほど背が高く、栽培期間も長いのが特徴。
そのため、栄養価が高く、腸内環境を整えるとも言われており、様々な症状が回復したとの実例を持つ。
東の王様「亀の尾」
亀の尾とは
東の王様「亀の尾」
1893年山形県で生まれた東の王様「亀の尾」は、朝日(旭)と同じ時期に東日本一帯で広く栽培されていた米である。
亀の尾は、現代の優良品種であるササニシキ、コシヒカリ、ひとめぼれ、あきたこまち等の親にあたる、現代の米の原種だ。
原種として誇り高く、まっすぐ天に向かい伸びる稲穂の姿は、まさに王に相応しい男らしさがある。
西の横綱「朝日(旭)」
朝日(旭)とは
西の横綱「朝日(旭)」
1925年京都で生まれた西の横綱「朝日(旭)」は、明治から昭和にかけて、西日本一帯で広く栽培されていた品種。
「米と言えば朝日」と呼ばれていたほど希少価値が高く、当時の西日本で朝日を知らない米農家はいなかったとも言われている。
原種に近づくほど、栽培が非常に難しく、少し肥料を大目にあげただけで、すぐに全面倒伏してしまうほど、デリケートなのが原種の特徴だ。
神様への献上米
新嘗祭
高波動米は、山梨県の富士吉田市にある
「不二阿祖山太神宮」の神様へ奉納させて頂いている。
毎年11月23日に行われる収穫の感謝を奉納する「新嘗祭」にて、米俵を自分らの手で作成して、仲間らと共に、一年の感謝の想いを届けさせて頂いる。
奉納させていただいた種籾は、「1億人ひと鉢プロジェクト」として、全国の方々に種籾が届けられ、農業の大切さや自然の素晴らしさに触れる機会を提供してくださるのだ。
ひと鉢の米を育てることで土や水など自然の摂理に触れ、各人が自然体に還り、平和の心が養われることで、愛溢れる連鎖反応がより豊かな民族性を生み出し、日本人の目覚め、地球平和へと繋がっていく。
御田植祭&収穫祭
御田植祭&収穫祭
田んぼには神様が宿る。
御田植祭と収穫祭と合わせて
毎年総勢100名以上の方々が全国からお越し頂き、山梨県から宮司さんをお招きして、自然の恵みに感謝する祭事を執り行わせて頂く。
御田植祭では、子供たちは裸足で田んぼを走り回り、参加者の皆様と共に素手で田植えを行う。
収穫祭では、鎌で稲刈りと共に、竹で作ったハザ掛けに各人が稲刈り組と麻紐で結ぶ組、そしてハザ掛けをする組に分かれて、日本古来の稲作行事を行うのである。
無肥料&無農薬
無肥料&無農薬
高波動米は、無肥料&無農薬の自然農法である。
自然本来の在り方を重視して、土が持つ微生物や水の持つミネラルを活かし、トンボやカエル、蜘蛛といった虫たちと稲穂たちを共存させ、自然の摂理と共に栽培を行っている。
生きとし生けるものとして、天の恵みに感謝する。
米作りは「地球と共にある」ことを自然農法から教えて頂いている。
CMC水使用
CMCとは
CMC(カーボンマイクロコイル)は、岐阜大学名誉教授である元島栖二博士によって開発、製造された。
CMCとは、カーボンマイクロコイルの略称で「約1/1000 mm(マイクロオーダー)のピッチでコイル状に巻いた非晶質の炭素繊維」のことを指す。
簡単に説明すると
私たちが持つDNAと同じ「螺旋構造(らせん)」の形状をしたコイルのことだ。
CMCという小さなコイルに通した水を「CMC水」と呼ぶ。
この螺旋状の小さなコイルに水を通すと、「水分子が活性化する」と驚くべき結果が出たのだ。
さらに微生物も活性化され、発酵や植物の成長に良い影響を及ぼすとの研究データも出ている。
「冬眠密着包装法(炭酸ガス封入密着包装法)」
冬眠密着包装法
収穫した米は、京都大学名誉教授である満田久輝(みつだひさてる)先生が発見した
通称「冬眠密着包装法(炭酸ガス封入密着包装法)」でパッキングを行う。
冬眠密着包装法とは、動物の冬眠に炭酸ガス(二酸化炭素)が深く係わっていることにヒントを得た、穀物の新しい保存法である。
米農家の希望ある画期的な包装法である。
美味しい米の炊き方
美味しい米の炊き方
米の炊き方一つで、茶碗一杯に革命が起こる。
米の魅力を最大限に活かすのは「炊き方」だ。
各家庭において、炊き方は様々であり、米を愛する人ほど、炊き方にこだわりがあるのも事実。
「米愛」が溢れる生産者が、実践する炊き方の例をご紹介する。
各個人の好みに合わせて「ベストハーモニー」を探す旅へ。
稲藁茶
稲藁茶
稲藁茶とは、稲藁を細かく切って煎じたお茶のこと。
米ができるまでの工程をざっくりまとめると、種籾→苗→稲→稲穂→種籾→玄米(or 白米)が一連の進化の流れである。
稲穂から「米の源となる種籾」を脱穀(稲穂と種籾を分けること)したのが「稲藁」であるため、米と共に稲藁も立派に成長してきた、まさに縁の下の力持ちなのだ。
御神酒とミキ
御神酒とミキ
神様には必ず「御食」(米)→「御神酒」(酒)→「塩」の順番でお供えする、という神道の伝統文化があり、その一つに挙げられるのが御神酒であり、神道の儀式や行事に欠かせない存在だ。
ミキは「見える世界(ミ)」と「見えない世界(キ)」を繋ぐ存在とされており、現実世界と精神世界の架け橋としての役割を持つ。
高波動米始まりの地「諸輪」
愛知県東郷町諸輪で高波動米始動
愛知県の中央部にある東郷町は、名古屋市と豊田市の間に位置し現在も人口が増加している地域。大都市近郊にあっても、田園風景や樹林地など緑も多く残る自然豊かな場所。
また長野県から岐阜・愛知・三重と経て伊勢湾に注ぐ一級河川の木曽川が水源の愛知用水の調整池「愛知池」により、水辺環境が守られた自然豊かで水にも恵まれた素晴らしい環境だ。
緑豊かで自然に恵まれる環境で「高波動米」を栽培している。
さらに東郷町は学校給食を「100%有機給食へ」と掲げており、有機農業や自然農法を後押しする数少ない市町村の一つ。
稲作に対しても好条件が揃っており、その一つが、「圃場ごとに独立した水源があること」が何より稲作にとって優良な点である。