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2025年12月7日 焼き芋パーティー

毎年恒例の焼き芋パーティー

昨日12月6日に、ドローン映画祭の上映会に参列して、自身が作成した「稲作神事」をテーマに、映画館で映し出される神事を見る体験をさせて頂いた。自分にとっての在り方、そして今自分が大切にしている「善なる心」や「今にすべてが内包されている」という感覚を、いかに自分の言葉で言語化していけるのかを模索している。

自分は今、何を行い、何を味わい、どんな体感が訪れているのか──
その一つひとつを丁寧にキャッチしながら、次なるステージへと進むための一歩を紐解いている最中である。

ドローン映画祭の映像はこちらをタップ

さて、はざ掛けで作った竹を燃やすため、焼き芋パーティーを開かせていただいた。
竹を燃やすときには「パンッ」と破裂し爆ぜるような刺激的な音が鳴る。その一瞬の衝撃こそが、人生の面白さのように、鮮明な記憶として刻まれる。

火の前で五感が開き、美味しい焼き芋を頬張りながら、みんなで田んぼに集い、わきあいあいと時を共にする。
現代では外で火を焚き、焼き芋をする機会も減っているが、米農家であるからこそ味わえる唯一無二の体験であり、そこには生きる歓びが詰まっている。

魂は、人生の中でどんな体験をし、どんな学びを得たいのかを絶えず導いてくれている。
焼き芋の会もまた、その導きの一つだったのだろう。

焼き芋をするために竹を燃やすのか、竹を燃やしたいから焼き芋をするのか、みんなと話したいからイベントとして開いたのか──
理由は人それぞれで、切り取り方によって見え方は変わる。
ただ起きているのは、竹が燃え、焼き芋ができ、みんなが集まり、会話が生まれるというシンプルな出来事だ。

そこにどんな意味や学びを見出すかは、それぞれの内側が決めるものであり、その多様さがまた嬉しい。

人生は体験そのものであり、どんな体験を通して何を紐解くかは人によって違う。
しかし、どれだけ人が集まっても、体験そのものはシンプルで、だからこそ味わい深く、どこか不思議でおもしろい。

焼き芋を通して、一つの火を囲み、同じ食を分かち合うからこそ生まれる一体感がある。
それが嬉しく、ありがたく、今季も恒例の焼き芋パーティーを開けたことを心から楽しんだ。

気付けば3年が過ぎ、焼き芋の腕も上がり、集まる仲間も増え、楽しさも喜びも倍増している。
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、人生も同じで、楽しければ楽しむほど時間のスピードは増していく。

しかし、全力で「今」を生きるとき、時間という概念が薄れ、ただ今だけが広がる。
その体感こそが、今自分にとって最も味わい深い学びとなっている。

竹を燃やし、御神田の空間を整えることは、心の調律そのものであると感じつつ、今季も焼き芋を味わいながら、一年の振り返り堪能していく。

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